右クリックメニューからcmdを管理者権限で実行する方法

特定のディレクトリをカレントディレクトリにした状態でcmdを立ち上げたいというシーンはかなり多いと思います。

こういった場合、Shiftを押しながら目的のディレクトリを右クリックをする訳ですがこれでは管理者権限がない状態で立ち上がってきます。

しかしcmdでは管理者権限に昇格できないので、必要に応じて管理者権限で立ち上げなおしてcd /dと入力し、現在のパスをコピーする必要があるわけです。

そこで、以下のようなコンテキストメニューを作成してしまおうと言う訳です。

 

 

これから作成の方法を記載していきますが、一応レジストリの登録エントリも配布しますので必要な方はこちらからダウンロードしてください。

解凍後、ダブルクリックすれば自動で設定されます。

 

さて、まずコンテキストメニューに関してなのですが、コンテキストメニューと言うのはレジストリを編集することで簡単に編集、追加、削除が出来ます。

今回はディレクトリの何もない領域を右クリックした場合のコンテキストメニューを作成するので、編集するレジストリのパスは以下のようになります

HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shell\

このパスに任意の名前でキーを2つ追加してください。

ここでは仮に”cmd_admin”,”cmd_usr”というキーを作成したとします。

すると、以下のような状態になるかと思います。

既にこのパスに存在する”cmd”と新しく作成した”cmd_usr”で役割が重複している様に見えますが”cmd”は”Powershell”に上書きされて無効な状態になっているので、問題ありません。

続いて、作成したキーそれぞれの下に”command”というキーを作成してください。すると、ちょうど以下のようになるかと思います

これで必要な構造は作成できました。

続いて右クリックした際に表示される文字列を設定していきます。
“cmd_usr”キーの”(規定)”は”コマンドプロンプト”と設定。
“cmd_admin”キーの”(規定)”には”コマンドプロンプト(管理者)”と設定してください。

この通りに設定しなくても動作に問題は発生しないので、自分のわかりやすい文字列にしましょう。

この設定を終えると両方共以下の画像のようになると思います。

 

続いてコマンドの設定をしていきます。

コマンドの設定とは、右クリックした際にどういった動作をするかという設定になります。

コマンドプロンプトを立ち上げるだけならcmdで良いのですが、そうするとカレントディレクトリが右クリックをしたディレクトリに設定されない為、少し工夫する必要があります。

従って、右クリックしたディレクトリがカレントディレクトリになって立ち上がってくるようにするには以下のコマンドを設定すれば良いわけです。

cmd.exe /s /k pushd “%V”

ただ、これだけだと管理者権限への昇格は行なえませんので、
powershellのstart-processコマンドを利用します。

このコマンドは引数に”-verb runas”を渡してやると管理者権限への昇格を行ってくれます。

なので先程のcmdを立ち上げるコマンドをそのままstart-processに突っ込んでやればOKです。

Powershellの引数とcmdの引数を分けるためにcmdへ渡す引数は-ArgumentListを使って指定していますが、それ以外はなにも変わりありません。

powershell start-process -verb runas cmd -ArgumentList “/s”,”/k”,pushd,’%V’

これで2つのコマンドが用意できました。

用意したコマンドをそれぞれの”command”キー以下にある”(規定)”に設定してあげれば完了です。

もし、Shiftを押しながら右クリックした場合のみにこれらを表示したいのであれば
“cmd_user”,”cmd_admin”のキー以下に”Extended”という名前の文字列値を作成してください。

 

あと、一応既知の不具合としてボリュームのルートディレクトリ(C:\とかD:\とか)では管理者権限で実行できないという問題がありますが、その辺はがんばってください。
ここをこうすればルートでも行けるみたいな情報あったらコメントでも下さい。

上記不具合修正しました。

 

以上。

DELL 4Kディスプレイ P2415Qを購入

Dell製の4KディスプレイP2415Qをntt-x storeで購入しました。

なんとお値段49,400円。

DELL プロフェッショナルシリーズ 23.8インチ ウルトラHD 4Kモニタ(良品先出しサービス保証付き) P2415Q – NTT-X Store

本日実際に届きましたので簡単に紹介をしていきます。

 

ASUSとかと比べると箱がでかいですね。

 

3840*2160の解像度で24インチのディスプレイを探しており、今回ぶっ壊れたLG製を除いた中で最安の商品になります。

というか、そもそも24インチ4K自体が品数がとても少ないです。これ自体厳密には23.8インチで、24インチではありません。

ただ、この商品は全機色校正済みの状態で出荷されます。保証期間も3年間と比較的長めで、5万円台という低価格ながらかなり頑張っていると思います。

 

開けてみました。

箱を開けてみると、かなり複雑な構造の緩衝材が。

開ける手順は箱に書いてあるので特に迷うことはないですが、製品がしっかり保護されていて好印象です。

付属品は、電源ケーブル、DP→mDPケーブル、USB3.0ケーブル、説明書、色校正証明書とかなりシンプルな構成です。カラープロファイルもホームページからダウンロードして使うようになっています。保証書は箱に貼り付けられているラベルなので、必ず切り取って保管しましょう

説明書なども薄く必要最低限のものが入っています。無駄なコストをうまく省いていていいと思います。

 

取り出してみました。

外見は普通のDELLモニターのものを踏襲しており、オフィスとか公共施設に置いてあるアレそのまんまという感じがします。

しかし侮ることなかれ。台座は金属製でピボット機能やチルト機能などを備えていながらかなりしっかりとした作りでディスプレイがぐらついたりといったことはありません。しかもワンタッチでハマる。

ディスプレイの設置には台座を留めるためにドライバーが必要なことが多いのですが、カチッとワンタッチではめ込めてしまいました。見たところこれでも壊れたり落ちたりという心配はなさそうです。

あと、電源ケーブルは少し太い気もしますが他のケーブルは細身のものが使われており、取り回しもしやすいです。

 

実際に繋げてみました。

色に関しては専門外なのでなんとも言えませんが、発色はいいほうだと思います。しかし、IPSパネルなのでコントラスト比は両隣のTN方式のものと比べると劣っている感はあります。

しかし、並べても気になる様なものではありませんし、精細さという点ではとても満足行くものとなっています。単純に4倍なので、ゲームなどもくっきり精細に表示されます。特に3Dゲームで遠くのものに注目する際などはFHDに比べて綺麗だと感じます。60fps入力に対応しているのでゲームでも30fpsに落ちること無く使えるのがいいですね。

今回はかなりいい買い物になったと思います。

 

興味があればこちらからどうぞ。

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Dell プロフェッショナルシリーズ P2415Q 23.8インチ 4Kモニタ | dell e-catalog

DELL プロフェッショナルシリーズ 23.8インチ ウルトラHD 4Kモニタ(良品先出しサービス保証付き) P2415Q – NTT-X Store

 

以上。